自分が悩んでいるときに
友人に話を聴いて欲しいと
思ったことはないですか?
私はあります^^;
悩みを解決してもらいたい訳じゃないんですよね・・・
ただ、聴いて欲しい。
ただ、共感して欲しい。
なのに
私の話をしていたはずが
友達は自分の話にすりかえて・・・
私の話から自分の話にもっていく。
スッキリしない・・・
でも、それが普通なんだと思います。
たぶん気づかないうちに私もやってる・・・^^;
みんな同じように
話を聴いて欲しいんです。
人の話を聴くって難しいことなんです。
ほとんどの人は
人が話している時に
頭のなかでは
次に自分が何を話そうか
を考えています。
カウンセリングの勉強をすると
『傾聴』という言葉をよく聴きます。
意味は『耳を傾けて、熱心に聞くこと。(デジタル大辞泉)』
話している人が
本当に伝えたいことは何なのか?
言葉だけではなく
表情や声からのメッセージも
受け取ることが大切です。
カウンセリングのプロではなくても
目の前にいる大切な人が話をしている時は
しっかりと傾聴して
本当の気持ちをわかってあげたいですよね。
友達や家族との会話で
ちょこっとだけ自分の喋りたいことを抑えて
お話を聴いてみませんか?
本当はすごく深い悩みが
そこにあるかもしれません・・・